トランプの数字が21に近いほど勝ち、日本でも有名なブラックジャック。
オンラインカジノでも遊べるテーブルゲームです。
ルールもシンプルなので、初心者の方も慣れたプレイヤーも触りやすいゲームかと思います。
ブラックジャックの細かなルールと攻略法をお話していきます。
ブラックジャックのルールとは
基本的なルールをご紹介します。
皆さんはディーラーと1対1で勝負。
オンラインカジノであればコンピュータと、その中でもライブカジノだと本物のディーラーと戦います。
ライブカジノはリモートでリアルタイムで進行して、遠く離れた海外のディーラーと中継します。
勝ち負けが何で決まるのかと言うと、配られる2枚、または3枚のカード。
数字の合計が「21」に近い方が勝ちです。
21ぴったりだとほぼ勝ちと言えるでしょう。
なぜ「ほぼ」なのかというと、ディーラーも21だと引き分けになります。
賭け金も返却されて、そのゲームは無かったことになるからです。
また、22以上になると「バースト」と呼び、22であろうと24であろうと負けになります。
●数字の数え方
2〜9まではそのままです。
J、Q、Kといった絵札は全て「10」で数えていきます。
Aは1、11どちらにもなれます。
他のカードによって判断できるので便利なカードです。
ブラックジャックの用語
プレイヤーとディーラーのアクションに対して名前がついています。
やっていくと覚えますよ
・ヒット(“H”と書かれます)
2枚目が配られた後、もう1枚カードを引く。
・スタンド(S)
2枚目が配られた後、もうカードを引かない。
今の手札で勝負。
一度スタンドを決めるともう後には戻れません。
・ダブルダウン(D)
ベット金を2倍にして、さらにカードを1枚引く。
そこで理想のカードが引けなくても、もうヒットできない。
・スプリット(P)
もしはじめの2枚が同じ数字の場合、分割して手札を2組持つ状態に。
賭け金も2倍になります。
ディーラーのみのルール
ディーラーのみにある縛りのようなものです。
この条件を知っておくことで、より戦略性が増しますよ。
・1枚目のみがプレイヤーに見える
これはとても有利に感じますよね。戦略も立てやすいです。
・17以上になるまではヒット
・17以上になったらスタンド
これも分かりやすいですよね。アクションによって手札がなんとなく絞ることができます。
ブラックジャックの攻略法とは?
ブラックジャックには、その「ディーラーのみのルール」があることによって、確率論をもとにした攻略法が生み出されています。
「ベーシックストラテジー」、ブラックジャックのみに使える方法です。
もちろん絶対勝てるものではなく、確率として次にどのアクションをすればいいか分かる表になっています。
判断材料は自分の手札の合計数、プレイヤーから見えているディーラーの1枚目のカード、この2つです。
3枚目のカードを引くべきか(ヒット)、それとも今のカードで勝負するか(スタンド)、示してくれます。
一度ベーシックストラテジー通りにやってみるのも面白いかもしれませんね。
ただし、リアルタイムでディーラーと繋がるライブカジノでは、表を見ながらじっくり考える時間がありません。ある程度覚えておく必要があります。
まとめ
日本でも知名度が高く、分かりやすいルールで人気のブラックジャック。
しかもブラックジャック独自の攻略があることも面白いですよね。
ライブブラックジャックであれば、ディーラーと直接対決するというのもワクワク感が増します。
1ゲームにそれほど時間はかかりません。
そのためスキマ時間に遊ぶ人やサクサク賭けて稼ぎたい人、長期戦はちょっと勇気がない初心者の方、様々な人に幅広く楽しまれています。