本場のカジノで遊ぼう!

東洋のラスベガス:マカオ

「東洋のラスベガス」と呼ばれるマカオは、ランドカジノの中では比較的日本人にとって行きやすいところです。

ランドカジノとは実際のカジノ施設のこと。

日本では現状カジノ施設を作ることができないので、海外旅行に行った際には是非本場の空気を吸ってみてください。

マカオでのマナーや注意点などをご紹介していきます。

マカオのカジノはどんなところにある?

マカオで有名なカジノはホテルに入っている事が多いです。
ギャラクシーマカオ、ウィンマカオ、ヴェネチアンマカオホテルなどが有名です。
ヴェネチアンマカオホテルは「ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾート」という複合型施設の中にあり、世界最大のカジノです。

マカオに行くには?

東京、大阪、福岡からはマカオへの直行便があります。
もしくは香港島に直行便で渡ったあと、香港島からフェリーでマカオに移動します。

おすすめは後者。

まず香港への直行便のほうが便の数が多く、渡航可能な空港も多いです。都市部からだけでなく、那覇や石垣、宮崎など地方からも便があるんです。

それにせっかく行くなら香港でも観光したいですよね。

一度香港に渡って、24時間運行しているフェリーでマカオにいくのがおすすめです。

マカオのカジノで使えるお金は?

マカオの通貨はパタカ(Pataca/MOP)とアボス(Avos)の2種類。

ただ、観光客も訪れやすいカジノでは香港ドルを使うことも可能です。

両替は現地で行うほうが手数料が安価でお得です。

ただ日本、現地共に空港での両替はレートが良くないので、おすすめしません。

マカオのカジノでは何語で話す?

マカオの公用語は中国語とポルトガル語ですが、ポルトガル語はほとんど使われず、むしろ英語のほうがメジャーです。

カジノ内でも観光客も訪れやすいところであれば英語が分かればOK。

中国語を話すことができればどのカジノでも問題ありませんが、なかなか日本人にとってはハードルが高いかと思います。

そのため英語は理解できたほうがいいです。カジノ以外でも英語が通じるところは多いですよ。

マカオのカジノにドレスコードはあるの?

マカオのカジノでは特に厳しくないようです。TシャツでもOK。

ただ、不正を防止するためか防止やサングラスなどの小物系は入場の際に取るように言われます。

マカオのカジノに行くための予算は?

嗜む程度であれば1万円程度あれば十分かなと思います。色々なゲームをしっかり遊ぶなら10万円は用意しておきましょう。

また、入場料はかかりません。21歳以上であれば無料で入場できます。

年齢制限があるため、パスポートの提示を求められることがあります。

カジノにおける注意点とは

 

カジノ内は撮影禁止

これはどのカジノでも同じです。SNSに上げるなど御法度。
外観は撮影OKです。
ただ参加者の中にはカジノ遊びを知られたくない方もいるので、他の方への配慮をお忘れなく。

中は禁煙

マカオのカジノでは2014年から禁煙になりました。
喫煙所があるのでそこでタバコを吸いましょう。

50万円以上儲けると税金が

カジノの儲けは所得になります。

そのため50万円以上となった場合は所得税や住民税がかかってきます。

日本での確定申告、そして現地での手続きが面倒という方は覚えておきましょう。払わなければ日本に向けて出国の際に引き止められることもあります。

まとめ

カジノ、そして海外という非日常体験が、見るものを魅了します。

アジアということもあり日本人にとって比較的行きやすいですよね。カジノリゾートとして展開していることもあり、全体がひとつのきらびやかな街のようです。

香港、マカオに行くことがあれば是非日本にはないギャンブルの世界を味わってみてくださいね。